ドミニオン:基本2版とルネサンスの基本データ
ドミニオンの4人戦の大会(ルネサンスCS)がオンラインで開催されます。
詳細は下の記事から。
基本2版と拡張:ルネサンスの2種を用いた大会です。
なんと、4人戦のドミニオンの大会に出るのは第1回のドミニオン日本選手権(2011年!)ぶりですので、楽しみでもあり、不安でもありと行ったところです。
さて、折角出るので、自分用のメモも兼ねて大会で使うカードのまとめをしてみようかなと。
村系(+2アクション)
村、祝祭、山村、根城
+3ドロー以上
鍛冶屋、議事堂、状況により書庫、学者、剣客、老魔女、状況により先見者
プロジェクトで悪巧み(状況による)、道路網(状況による)
圧縮
礼拝堂、金貸し、衛兵、ドゥカート金貨、司祭、根城、研究、出納官、徴募官
プロジェクトで大聖堂、下水道
うち、1枚で2枚以上廃棄可能なアクション
礼拝堂、衛兵
+購入
市場、議事堂、祝祭、ドゥカート金貨、絹商人、香辛料
プロジェクトで縁日
呪い撒き
魔女、老魔女
呪い巻き以外のアタック
民兵、役人、山賊、悪党
特殊勝利点
庭園
改築効果
改築、鉱山(財宝限定)、増築(アクション限定かつコスト+1限定)
カード獲得(改築系は除く)
工房、役人、山賊、職人、発明家、出納官、彫刻家
うち、アクションカードを獲得できるもの
工房、職人、発明家、彫刻家
こうして役割ごとにカードを挙げていくと、特殊勝利点と凶悪なアタックが少ないように思います。
つまり勝ちのルートとしては
・素直に属州を目指す
・リード保って三山
・庭園
ランドマークや勝利点トークンもない以上、当然上3つのどれかしかない訳で。
となると、属州目指すことが多そうですが、強力なアタックが少ないため、上に伸ばしやすい、つまりは立ち回りの巧さよりデッキの構築力が問われるゲームが多そうというのが現時点でのイメージ。
ただ、凶悪なアタックが少ないとはいったものの、民兵に関しては注意したい一枚。
対抗策としてのアクションが書庫・学者くらいしかなく、刺さる場面が多そう。
あとは財源(旧コイントークン)の確保に努める、くらいでしょうか。
村系のカードも少ないように感じましたが、村人トークンがあるのでコンボ劣勢というわけではなさそうです。
こんなところでしょうか。
大会なので勝ちにもこだわりたいのですが、いかんせん久しぶりの4人戦。大学生時代にわいわいやってたときのことを思い出しながら楽しみたいと思います。