2018-01-01から1年間の記事一覧
少し早いですが年末のご挨拶をば。
タイトルがすでに全てを物語っているのですが。 今年の主要大会の優勝者・上位進出者8人をを集めて行われる、1年間の総決算の大会であるグランドチャンピオン戦(GC戦)に出てきました。
11月は忙しかった割に大会がほとんどなかったので思いのほか多めの冊数を読めました。
さて、ついに全カードが公開された新拡張のRenaissance。プレビュー公開のときと同様、カードの紹介と現時点での雑感をば。 プレビューで公開されたカードも掲載します。
エアミス研ランキングの時期がやってきましたね。どの5作を選ぶか悩ましい日々を過ごしています。
困りました。最近全く将棋が勝てません。 ついに今年県代表0です。どころか、ローカル大会もふくめて優勝0回です。地元に戻ってきてから毎年1つは優勝してきたのが途切れました。弱すぎて吐きそうです。 競った内容の力負けならまぁしょうがないってなるの…
8月は一冊も読めなかったのでお休み。2か月ぶりの読書記事です。
新拡張:RenaissanceのPreviewが発表になっていますね。発表済みのカードをまとめて紹介していこうと思います。 今拡張での注目点は コイントークンの復活 旅人トークン Artifacts Project となっています。新要素の3つがどのようなものかはおいおい見て行…
まさかの続編。 今後も、気が向いた時に気が向いたカードにまつわる記事を挙げていくスタンスで。 もうそんなの知ってるよ、という内容もあるやも知れませんがお付き合い願えれば。
早坂吝 探偵AIのリアル・ディープラーニング あらすじと感想: 人工知能の研究者だった父が、「探偵」と「犯人」、双子のAIを遺して謎の死を遂げた。高校生の息子:輔は探偵のAI:相以(アイ)とともに父の死の真相を探るが、犯人のAI:以相(イア)を奪い悪…
青崎有吾 アンデットガール・マーダーファルスⅠ 感想: 鮎川哲也賞受賞作『体育館の殺人』を皮切りとした学園モノの裏染シリーズが代表作に挙げられる青崎有吾の新シリーズの舞台は、雰囲気を一転させて伝説の怪物が跋扈する19世紀末のヨーロッパ。 人が忌み…
大学時代からドミニオンを嗜んできていましたが、もっぱら主戦場はネット上でした。覚え始めの頃は先輩宅で実機(?)で遊んでいましたが、学年が進むにつれ皆忙しくて卓が立たないことが多かったからです。 ネット上のドミニオンはIsotropicから、Goko、Gok…
北山猛邦 『クロック城』殺人事件 感想: 第24回メフィスト賞受賞作。最近好んで読んでいる北山猛邦のデビュー作。 一般的な氏の作品への印象としてあるのは”物理の北山”と呼ばれる物理トリックと、終末的なイメージの世界観かと思われます。少なくとも自分…
不定期連載です。そもそも連載にならなかったらごめんなさいということで。 ことの発端は最近ドミニオンの記事書いてないからそろそろ何か書こうかなーと考えていたところ、ヒロタシさんからこんな企画が。 特に内容について指定もないまま、書いてもいいよ…
ドミニオンのことについて筆を取るのはえらく久しぶりな気がします。忙しくて気力も体力も磨耗しきっていて、stefドミ触らない期間が長かったせいだと言い訳させてください。 今回触れるのは新拡張、Nocturneから登場したNightカードについてです。 そもそも…
準決勝でヨレヨレになりながらもなんとか決勝へ。決勝の相手は昨年から県大会に出場し始めた元奨励会3段のK氏。全国大会いけば元奨の人達と当たること考えれば、こんな地方の県でその練習ができるというのはありがたい一方、倒さないと全国大会には出れない…
準々決勝を予想外の快勝で終え、準決勝へ。 対戦相手は前の記事でも出てきたS氏。↓の記事です。 napier2784.hatenablog.com 去年のこの大会の決勝でもあった対戦カードで、代表決定戦でよく当たっているイメージがあります。 準決勝 準々決勝に引き続きノー…
アマ名人戦全国大会、東北六県大会の県代表を決める表記の大会に出てきました。 2週にわたって行われる大会で、1週目はベスト8に進む7人を決め、2週目に前回優勝者を加え準々決勝からのトーナメントで行われます。 自分は前回大会運よく優勝したので2週目か…
4月はホント忙しかった。まさかの3冊のみ。 北山猛邦 踊るジョーカー 感想: ”気弱すぎる名探偵”音野順シリーズの第1作目。自分はうっかり2作目から読んだのですが、問題なく楽しめました。 タイトルになっている「踊るジョーカー」は流石の出来栄え。密室モ…
3月は疲れ果てて少なめの5冊を読了。 乾くるみ 物件探偵 感想: "物件の感情が視える"というエキセントリックな探偵役の登場する短編集。謎やトリック自体は小粒な印象でしたが、人間の業の深さが垣間見え、不動産業界怖いなーと自分が小市民であることを再確…
今日は地元の大会に出てきました。優勝すれば東北六県大会の代表権を得られる大会で、県の三大タイトルの位置づけで非常に格式あるタイトル戦です。 三大タイトル戦は1週目が予選会で7人を選抜。翌週に前回優勝者を加えた8人でトーナメントを行います。今日…
石持浅海 月の扉 あらすじと感想: 国際会議を控えた那覇空港でハイジャック事件発生。犯人の目的は沖縄警察に拘留されている「師匠」を滑走路に連れてくること。そんな航空機の中で何故か乗客の死体が発見されるーーー 特殊な状況のクローズドサークルもの。…
約1ヶ月ぶりに大会に出てきました。残業多くてほとんど将棋指せてなかったのですが、元奨三段の方がでてなかったのでもしかしてチャンスあるかな?と思ったのですが… 予選リーグは辛うじて抜けて、決勝トーナメント一回戦は日頃お世話になっている研究会の主…
どこまで続くかわかりませんが、月ごとに読み終えた本の感想でも挙げていこうかなと思います。基本的にミステリ多め。あらすじが書いてあったりなかったりするのは感想書くタイミングでの気力の問題です・・・ 1月は年始の休みで結構読めた月でした。 白井智…