朝日アマの延期について思う事
半分愚痴です。
ちょっとどこかで吐き出さないとおさまりが付かない。
新型コロナウイルスの影響で、3/14・15に予定されていた朝日アマの全国大会が延期に。
時期は6月を予定との事。
事前に前夜祭が中止になる連絡はハガキで来ており、そのときは大会自体は開催と書いてあったんだけどなぁ・・・
このご時世ですし、延期の判断もやむを得なかったのは十分わかります。
ただ、年明けからこれに備えて酒飲む回数減らしたり、張りつめた気持ちで日々過ごしてきたのに、まだこれが続くのかと思うと気が重いですね。
誰が悪いわけでもないのですがね。(強いて言うならこれまで自堕落な生活してきた自分が悪い)
あと、4・5・6月は尋常じゃなく忙しいので、勉強する時間が確保しにくそうだなという懸念もあります。
中止ではなくて延期(中止だったら荒れ狂ってたと思う)だったことと、ちょっと最近調子落とし気味だったので、立て直す時間を与えられたことがわずかな救いでしょうか。
・・・ところで、トーナメントの組み合わせが発表になって3か月後に大会やりましょうってのはちょっと味が悪いので、抽選のやり直しとかないものですかね?(笑)
2020.1.12 県王将戦
県棋界には、通称”三大タイトル”と呼ばれている別格の大会があります。
「県王将戦」・「有段者選手権」・「県名人戦」がその3つで、1週目に予選会で準々決勝進出者を決め、2週目に決勝大会で準々決勝からのトーナメントを行う2日制であるとともに、優勝者は東北六県大会の代表権が与えられる大会です。
三大タイトルが発足してから50年以上たちますが、上記のタイトルをそれぞれ1回以上獲得した人、つまりグランドスラム達成者(これは自分が勝手に名付けているだけ)は10人ほどしかいません。
自分はこの県王将戦を優勝すれば達成となります。ここ何年かそういう状況が続いており、また、同年代のライバルが先に達成している事もあったため、密かに燃えていました。
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2019.12.22朝日アマ北東北代表決定戦+α
あけましておめでとうございます。
2019年は読書もドミニオンもほとんどできない1年でしたが、将棋は県大会優勝3つとまさかのキャリアハイ。
2018年が県大会優勝0回、GC戦全敗だったことを考えると嬉しすぎる誤算です。
2020年は欲張ると碌な事は無さそうですが、将棋に関しては3月の朝日全国大会で悔いないように仕上げることと、アマ王将の代表取って6大タイトル戦全出場を目指すことが目標。
ミステリはエアミス研ランキングに投票できるような作数を最低限読む事、ドミニオンは日本人同士のリーグ戦ができるそうなので参加できるよう時間をつくることですかね。
そんなこんなで2020年も皆さまよろしくお願い致します。
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2019.5.6 県名人戦
約2年前、県棋界にビックニュースが轟きました。
元奨励会三段のK氏が地元に戻り大会復帰。
同じころ、全国大会では元奨勢の活躍が目立っており、県大会レベルで全国クラスの将棋を体感できるのは願ってもいないことである一方、代表権を根こそぎ獲られるのではという不安もあったため一長一短ではありました。
K氏復帰からこの2年、後者の不安は的中し、県のアマ竜王3連覇など氏の出る県内の大会はほぼ全て氏の優勝で決着している状況です。
前者に関しては、確かに大会で当たった際に読みの深さや序盤の考え方など教わることが多く収穫はあるにはあったのですが、あまりの実力差に絶望感を味わう場面も多々。1つ前の記事にしているような氏の出ない大会だったり、準決勝以前で誰かがK氏を倒して、その人を決勝で叩くような恵まれた展開でないともう県代表獲れないと本気で思っていました。
そんな心情で迎えた今大会。K氏と当たって負けるなら仕方ない、ただ、できるなら決勝で当たって形だけは作りたいなと戦前は思っていました。
謙虚な気持ちがよかったのか、内容の割には物凄い運が良くて最高の結果を出すことができました。
前置きが長くなりましたが、以下恒例の振り返り。
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